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「水素原子を構成する電子と陽子の２質点」、「電子と陽子の重心を、原点においた系」で式をたて、球面座標に変換して「並進運動」と「電子軌道」の式を分けます。
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「電子軌道」の式を、関数Φ、関数Θ、関数Ｒの３個の式に変数分離します。規格化の式にもふれます。
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関数Φの式を解き、関数Φを求めます。
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ルジャンドル陪多項式である関数Θの式を解き、関数Θを求めます。
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ラゲール陪多項式である関数Ｒの式を解き、関数Ｒを求めます。
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関数Φ、関数Θ、関数Ｒの３個の関数より全波動関数、つまり水素原子の「電子軌道」を求め一覧表にしています。 またＸＹＸ座標表示の「電子軌道」も一覧表にしています。
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エネルギーＥの式を求めます。実測定の水素原子スペクトルと対比させ議論しています。原子スペクトルのドプラー広がりを紹介しています。 最後に「並進運動」について少しふれます。
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